皆さんこんにちは!○すぎくん(twitterはこちら)です。
DAPSのウォレット作成からバックアップ迄を纏めました。こちらの手順を参考にしながらウォレット作成を行ってみて下さい。私のCPがMacなのでMac目線に少し偏った説明になりますがご了承下さい。
現在サポートされているPCのバージョンは以下の通りです。
・Windows 10 64bit
・Windows 10 32bit
・Ubuntu 18.04
・Mac OS Mojave
・Raspberry Pi
引用元URL:https://officialdapscoin.com/wallets
目次
新規ウォレット作成手順
初めに、DAPSウォレット(V1.0.8.0)を以下のリンクよりダウンロードして下さい。
・Windows(64bit):https://github.com/DAPSCoin/DAPSCoin/releases/download/1.0.8.0/dapscoin-v1.0.8.0-win64.zip
・Windows(32bit):https://github.com/DAPSCoin/DAPSCoin/releases/download/1.0.8.0/dapscoin-v1.0.8.0-win32.zip
・Mac:https://github.com/DAPSCoin/DAPSCoin/releases/download/1.0.8.0/dapscoin-v1.0.8.0-mac.zip
・Linux:https://github.com/DAPSCoin/DAPSCoin/releases/download/1.0.8.0/dapscoin-v1.0.8.0-linux.zip
ウォレットのインストールが完了したら、ファイルを展開します。
下の画像はWindows、Mac、Linuxを示しています。

それぞれ、赤枠で囲んでいる”dapscoin-qt”を選択し、ウォレットを開きます。Macユーザーに関しては、”DAPScoin-Qt.dmg”を開き、Applicationsに入れておきましょう。(下画像参照)

ウォレットを開くと、次のような画像が出てきます。

上はデフォルトの場所、下を選択すると任意の場所にDAPScoinフォルダを配置することができます。どちらか選択し、OKを押します。
※ユーザー名が日本語の場合、エラーが発生しウォレットが開く事が出来ません。英語のユーザー名に変更をお願いします
次の画像の様なウィンドウが出てきますので、新規の方は上の”Create a new wallet”を選択し、”Next”をクリックします。下の”Recover~”に付いてはバックアップのセクションで説明します。

次にウォレットのパスワードを求められますので、任意のパスワードを設定します。
※大文字、小文字、記号、数字を含めた10文字以上

パスワード設定が終わった後は、ウォレットの同期を待つだけです。待っている間にバックアップを取っておきましょう。方法については”バックアップ手順”を参照して下さい。
※同期には数十分〜数時間以上掛かります
もしも同期が上手くいかない時はBootstrap(同期を促進させるもの)を適用します。その前に必ず”バックアップ”を取っている事を確認し”Bootstrap適用手順“へお進み下さい。

既にウォレットをお持ちの方(アップグレード手順)
バージョンV1.0.7.1への更新は必須です。
注意)
すでにDAPSウォレットをお持ちの場合、ウォレットを再インストールしないでください。これを行うと、wallet.datファイルが完全に上書きされる可能性があり、その場合(同じパスワードを使用していても)過去に作成したウォレットはなくなります。
また、ウォレットを定期的にバックアップし、wallet.dat、Mnemonic Recovery Phraseを書き留めて安全に保管してください。
はじめに、必ずバックアップを取りましょう。バックアップの取り方については”バックアップ手順“をお読み下さい。
※wallet.dat・Mnemonic Recovery Phraseは必ずコピー/書留め保管
確実にバックアップを取った後、DAPScoinフォルダと以前ウォレットをダウンロードしたファイルを削除します。DAPScoinフォルダへの移動方法は以下の通りです。
・Windows:”Windowsキー”+”R”をクリックし、%appdata%を入力
・Mac:/ユーザ/ユーザーの名前/ライブラリ/Application Support/DAPScoin/
・Linux:~/.dapscoin
【Macの場合】
デスクトップをクリックし、上部バーが出てきます。”移動”→”フォルダへ移動”をクリックしましょう。下画像を参照して下さい。

上記の文字列を入力し、移動を押します。

すると、以下の様にDAPScoinフォルダへ移動出来ます。

Macの方は上画像を参照下さい。左上赤丸箇所を選択すると見易くなります。
DAPSウォレット(V1.0.8.0)を以下のリンクよりダウンロードして下さい。
・Windows(64bit):https://github.com/DAPSCoin/DAPSCoin/releases/download/1.0.8.0/dapscoin-v1.0.8.0-win64.zip
・Windows(32bit):https://github.com/DAPSCoin/DAPSCoin/releases/download/1.0.8.0/dapscoin-v1.0.8.0-win32.zip
・Mac:https://github.com/DAPSCoin/DAPSCoin/releases/download/1.0.8.0/dapscoin-v1.0.8.0-mac.zip
・Linux:https://github.com/DAPSCoin/DAPSCoin/releases/download/1.0.8.0/dapscoin-v1.0.8.0-linux.zip
現状のdapscoin-qtアプリケーションは以前ダウンロードした古いバージョンですので削除し、ダウンロードした新しいアプリケーションに置き換える必要があります。
Macの方は以下画像のイメージになります。

ウォレット復元方法について、以下動画と下記に続く説明をご参照下さい。
ウォレットを開いた際に以下の画像が出てきますので、ここでは下の”Recover from a mnemonic pharase”を選択します。
※ここでバックアップを取った”Mnemonic Recovery Phraseの登場です!!

バックアップを取った24の単語を正確に入力し、”Next”をクリック。
注)単語の間は半角スペースを入れて下さい。また、一番最後の単語の後には半角スペースは必要ありません。

次にウォレットのパスワードを求められますので、任意のパスワードを設定します。
※大文字、小文字、記号、数字を含めた10文字以上画像

パスワードを入力しウォレットが無事開いたら、完全な同期を待ちましょう。
もしも同期が上手くいかない時はBootstrap(同期を促進させるもの)を適用します。その前に必ず”バックアップ”を取っている事を確認し”Bootstrap適用手順“へお進み下さい。
バックアップ方法は”バックアップ手順”を参照して下さい。
Bootstrap適用手順
Bootstrapはブロックチェーンへの同期を促進します。この手順を行う前に必ずバックアップを取って下さい。
※wallet.dat・Mnemonic Recovery Phraseは必ず保管
それでは早速以下のリンクよりダウンロードしましょう。
Bootstrap:https://bootstrap.dapscoin.com/bootstrap.zip
引用元URL:https://officialdapscoin.com/daps-bootstrap-installation-and-instructions-4/
DAPScoinフォルダへ移動します。
・Windows:”Windowsキー”+”R”をクリックし、%appdata%を入力
・Mac:/ユーザ/ユーザーの名前/ライブラリ/Application Support/DAPScoin/
・Linux:~/.dapscoin
【Macの場合】
デスクトップをクリックし、上部バーが出てきます。”移動”→”フォルダへ移動”をクリックしましょう。下画像を参照して下さい。

上記の文字列を入力し、移動を押します。

すると、以下の様にDAPScoinフォルダへ移動出来ます。

DAPScoinフォルダの”chainstate”と”blocks”、”database”ファイルを削除し、ブーストラップで展開したファイル”blocks”、”chain state”ファイルをDAPScoinフォルダに入れ、ウォレットを開きます。
その後、dapscoin-qt又はdapsアプリケーションをクリックし、ウォレットを開きます。
パスワードを入力しウォレットが無事開いたら、完全な同期を待ちましょう。
数分〜数時間以上かかる可能性があります。最初の画面でフリーズしたような現象が起こりますが、辛抱強くお待ち下さい。
上手く起動しない場合はご連絡下さい!!
バックアップ手順
wallet.dat保存方法
以下動画と下記に続く説明をご参照下さい。
ウォレットの左下、”Settings”をクリックします。
※ウォレットはロック/アンロックどちらでも問題ないです

次に”Backup Wallet”をクリックします。これを行う事でwallet.datが上書きされました。
※DAPScoinフォルダへ行き、保存する必要があります

DAPScoinフォルダへ移動します。
・Windows:”Windowsキー”+”R”をクリックし、%appdata%を入力
・Mac:/ユーザ/ユーザーの名前/ライブラリ/Application Support/DAPScoin/
・Linux:~/.dapscoin
【Macの場合】
デスクトップをクリックし、上部バーが出てきます。”移動”→”フォルダへ移動”をクリックしましょう。下画像を参照して下さい。

上記の文字列を入力し、移動を押します。

すると、以下の様にDAPScoinフォルダへ移動出来ます。

Macの方は上画像を参照下さい。左上赤丸箇所を選択すると見易くなります。

“wallet.dat”ファイルはデスクトップや別のファイル、USB等に保存し、大切に保管して下さい。
Mnemonic Recovery Phrase
以下動画と下記に続く説明をご参照下さい。
ウォレットをアンロックし、”Settings”の中にある”Show Phrase”をクリックします。


以下のウィンドウが出てきますので、24個のワードをメモやスクショをし大切に保管して下さい。
※他の人には絶対に開示しないで下さい!!簡単に乗っ取られます

ウォレット復元方法
ウォレット復元方法について、以下動画と下記に続く説明をご参照下さい。
ウォレットを開いた際に以下の画像が出てきますので、ここでは下の”Recover from a mnemonic pharase”を選択します。
※ここでバックアップを取った”Mnemonic Recovery Phraseの登場です!!

バックアップを取った24の単語を正確に入力し、”Next”をクリック。
注)単語の間は半角スペースを入れて下さい。また、一番最後の単語の後には半角スペースは必要ありません。

次にウォレットのパスワードを求められますので、任意のパスワードを設定します。
※大文字、小文字、記号、数字を含めた10文字以上画像

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